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2016年07月04日

舛添氏の辞職はどうやったら防げたのか

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舛添氏には、元々みんなそんなに悪い印象は持ってなかったんじゃないかと思う。それが一連の報道での言い訳のせいで、一気にイメージが悪化して辞職に追い込まれてしまった。オレも今となっては、舛添氏に良い印象は持っていない。

そもそも政治資金の使途は法律では明記されてないとかで、別に政治家が何に使っても違法ではないそうなので、舛添氏としては第三者弁護士が「不適切だが違法ではない」と説明した言葉以外に、特に説明する言葉もないだろう。だから辞職前にマスコミが「説明責任は果たさないんですか!?」といくら叩いても、「不適切だが違法ではない」という以外は説明する内容が見当たらない。

もしこのまま都知事を続けられたら、無償で働くと言っていたが、辞職になったのにマスコミは「給料を受け取るのか?ボーナスを受け取るのか?」と追及してるが、意味がわからない。辞職しても給料とボーナスを返すなんて誰も言ってないし。

個人事業主は確定申告や締め日の前に節税対策で領収書を集めまくるし、会社員は関係ない領収書もちゃっかり精算してしまう人も多いと思うが、それを政治家が国民の税金でやったらダメだよという話しだ。政治家は自分の経費を節約するのではなく、国民の血税を節約しなくてはならない。

「チャイナ服で書道したら筆の運びがスムーズ」なんて話しは、本当にどうでもいいし、かなりの怒りをかっただろう。要人の接待にそばを打つという話しも、接待された側はホントに喜んでくれるんだろうけど、裏目に出てしまった。

で、当初は「将来は首相」の椅子まで見えていた男の、辞職を食い止める手はなかったのだろうか。

「厳しい第三者の目で精査する」とズルズル、ズルズル、のらりくらりと説明を延ばしてきたが、それがよくなかった。説明しないでババッと返金したら解決したのかもしれない。早いうちから第三者は「都民の厳しい目」だと設定して「WEB上で、不適切と思う支出に都民の皆様が投票してください。都民の皆様が"不適切"と判断した支出は即刻返金します」くらいのイベント性をもたせて、怒りのはけ口を作った方がいいのではなかったんだろうか。そうすれば都庁の不満窓口も一本化できて、行政の業務に支障も出なかっただろう。

または、そんな面倒くさい事もせずに、問題噴出から一週間以内に「庶民感覚からズレていて、大変失礼しました。昨年1年分の経費はすべて自己負担として、返金いたします」とか、方法はあったのではなかったのだろうか。

やっぱり石原元都知事が言ってたように「離婚した家族に養育費払わなきゃならないからお金がない」んだろうか。まあ、今更なに言っても遅いけど。全体的に、問題がセコかった。

前都知事の猪瀬氏が久々にテレビでコメントしていたけど、当時ほど印象は悪くなかった。印象が最悪になるのって、全部マスコミのせいな気がするなぁ。猪瀬氏の場合、違法だって知ってハメられたように見えるんだけど。なんか気にくわないことがあったら引きずり降ろせるように、あらかじめ政治家の誰かとか、または週刊誌が売り上げ上げるためにネタとして仕込んであるんじゃないのかなぁ。

動画で東京ウォッチング


【駅ホームドア設置前】雨の代々木


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