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2016年12月04日

前Mac時代たまに自宅でちょいデザイン仕事する時は、拡大縮小コピーで深夜のコンビニに5往復くらい走った

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いまや誰の家にもパソコンと複合機のスキャナやプリンターがある時代だし、最悪スキャナがなくてもスマホで写メ撮れるので用が足りる。

しかし前Mac時代はどうだったのか。Macは存在はしていたが100万はするし、まだそれほど日本で普及してなかったバブル後期時代。会社員デザイナーは今と同じように会社にコピーもFAXもあった。ガッツリ自宅でフリーランスしてる人は高い金出してトレスコという拡大縮小するマシーン+紙焼き機なんて持っていたかも知れない。


〈CM〉1984年 伝説のApple Macintosh CM リドリー・スコット監督

しかし会社員デザイナーが、たまにバイトでデザイン仕事を受けた場合、会社に夜残ってこっそりバイトする事もあったが、それが出来ない場合は自宅で作業するしかない。会社の仕事が終わった後に自宅に持ち帰って深夜にシコシコ作業する際には、自宅では拡大縮小ができない。文字の切り貼りもフォント見本帳をコピーして切り貼りする必要がある。ポータブルワープロは普及して5年くらい経っていたので自宅に持っている人もいたかもしれないが、細いフォントが2種類くらいしかないので、デザインに使えるレベルでもなかった。

そんな時、若手の貧乏デザイナーは、拡大縮小コピーするためだけにコンビニまで深夜に5往復くらいチャリで走った!!超めんどくさい。なんならコンビニにハサミと糊まで持ち込んで、その場で切り貼りしてはすぐコピーもしていた。

しかし注意すべき点は、どのコンビニでも拡大縮小コピーがあったのかというと、原寸コピーしか出来ないコンビニもあったという事だ。行ってみてびっくり、深夜にコンビニ巡りの旅に出るハメになる。

それはそうと、ゼロックスが発売される前とかはビジネスでは書類の複製ってどうしてたんだ!?と思ったら、昔から青焼きがあったそうだ。建築の図面の複写によく使われる機械だ。20年前にはまだまだ設計現場では現役だったが、普通のビジネスでは見た事がなかった。設計関係では今でも使われてるかもしれない。

それ以前は多分手書きのカーボン複写だろう。そしてそれよりさらに昔は写経などのように完全に手書き模写だったんだろうなぁ。と考えると、現代人が当たり前に30分でやっていることが、昔は一週間、いや一ヶ月、一年、または数十年掛かったなんて事もあったのかもしれない。

写メだってカップルがエッチな写真を撮影したら今やその場ですぐ確認できるが、フィルム時代は、店頭では現像してない地方のお店なら現像所を往復して上がってくるまで一週間は待ったかもしれない。現像所の人がエッチな写真を焼き増ししてたかもよ。

技術の進歩に思いをはせると非常に感慨深い。




posted by MOTO-HAL at 11:39 | TrackBack(0) | デザイン・クリエイティブ
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