幼稚園児の頃から既にチャリダーで、町内をチャリでゴーゴーと走り回っていた。
町内ていうか、もっと広い範囲だったな。大きな舗装路が通った桜並木の道で、片道20分くらいの距離は走っていた。
ある日、5〜6歳のオレは大きな十字路の角で、花壇の低いブロックに腰掛けて何かを読んでいた。多分オマケ付きの駄菓子で遊んでいたのかもしれない。10分くらい下を見ていて、その後ふと顔を上げて驚いた!!「ここどこだ!?」いきなり見た事のない風景が広がっている。マジか!?
しばらく唖然としていたが、ちょっとしたら徐々に記憶と風景が一致してきていつもの風景に戻った。何なんだろうな、この現象。その後四十数年の間に、同じ現象が1〜2回あったかなぁ。頻度はめちゃめちゃ少ない。
音楽でも似たような現象がある。隣の部屋から音楽の流れている部屋に入ってきた時に、聞き始める拍が中途半端な部分から聞き始まると、全く別の曲に聞こえてくるのだ。「あれ、このサウンドはよく知ってるあの曲なのに、なんかタイミングがずれてて、面白い曲になってるwww」
これはだいたい数秒ですぐ元の曲の拍で聞こえてくるのだが、つい先日は1コーラスずっと拍がずれたまま脳に入ってきて、めちゃ面白かった。「うわー、何だこの曲、逆に新しい。しかもずっと続く〜www」
2017年10月20日
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