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2017年11月08日

元SMAP3人の72時間テレビ主題歌の歌詞が、ベーシックインカム時代の本格到来を予感させる

「ずっとずっとこんな風に遊んで生きられたら」

ワーカーホリックな日本人にとっては、ちょっと怖いフレーズでもあり、だが人類の永遠の夢でもあるだろう。iMac発売前、Macintoshが世間一般に広く普及する以前の頃、早々にMacを導入していたクリエーター達は「趣味だか仕事だかよくわからない好きな事をMacでやっている内に、いつの間にか収入になっていった」という発言が多く、クリエーター予備軍の憧れでもあった。


今で言えば、小学生の憧れの職業でもあるユーチューバーがこれに該当するのだろう。ユーチューバーは既にお笑いバラエティ芸人の域に達しているので、昭和のオヤジのオレとしてはそれほど羨ましくは見えないのだが、小学生からすれば「好きな事をやって楽しく遊んで暮らしている」ように見えるだろう。しかし実際は、撮影・編集で寝る暇もなく働いていて、ほとんど遊んでいない。昭和の小学生がアイドルに憧れていたのと同じ心理なのだろう。

40年以上も前だが、学研の「科学」と「学習」と言う小学生向けの雑誌があり、その巻末に「未来はロボットが働くので、人類は有り余る余暇を芸術などで楽しむ事ができる。人類全体として芸術方向に傾倒していきセンスのレベルが上がる」というような記述があった。その後のいろいろ情報と混じっているのかもしれないが、たしか挿絵では宇宙コロニーでロボットが野菜を栽培していて、人間は地球の自宅で読書をしている絵が添えられていた気がする。

その後、スタートレックでは、既に貨幣の意味がなくなった未来を描いていて、まさしくピカード艦長達は余暇を音楽や芸術で知的に過ごしている(しかし主人公達は宇宙のエリートなので、一般人とはちょっと違うのかもしれないが)。このように以前から、今話題のベーシックインカムの片鱗が見て取れる情報はあった。

ベーシックインカムの話題は数年前から海外の報道で耳には入っていたが、最近の小池都知事の発言によって、日本でもいよいよ目に見える近未来の話しになってきた。

ベーシックインカム時代が本格到来した時に、人類はスタートレックのエリート達のように知性的で理想的な未来を生きる事ができるのか、それともブレードランナーなどのサイバーパンクでダークな未来になるのか。実際はなってみないとわからないけど、オレが生きてる内に宇宙旅行に行けてベーシックインカム時代がくればいいなぁ。

元SMAP3人の「72時間ホンネテレビ」が放送された。ダラダラ流しっぱなしなので、見ていて「中だるみしてるなー」と感じるところも多かったが、久しぶりの3人の楽しそうな笑顔にほっこりする事も多かった。SNSのトレンドワード世界一も達成した。

一時期はSMAP崩壊の対立報道でうんざりしていて、それまでスマスマは毎週楽しく見ていたのに、加熱報道の
せいで辟易として見なくなってしまった。やっとジャニーズ問題から離れて伸び伸びできるようになって良かった。SMAPって非常に不思議なグループで、メンバーのほとんどが歌が下手なのに、全国民が知っているヒット曲や名曲ばかり持っていて、踊る姿もシュッとしてカッコいい。他のジャニーズのグループが踊っていてもSMAPほどのカッコよさは感じない。嵐の番組もよく見てるが、好感度は高いものの踊ってる姿はSMAPほどカッコよくはない。なんでかな?

ネットユーザーが「テレビの報道は、72時間ホンネテレビでトレンドワード世界一達成しても一切触れないし、元SMAP3人の本格始動にほとんど触れない。これがテレビの現状だ!!」と怒っていた。当初は、あ、そうなんだ、やっぱりね、とも思った。ジャニーズが怖いから報道できないのか?とも邪推したが、よくよく考えたら「abemaTV」はネットテレビではあるものの、ひとつの独立したテレビ局であり、普通は他局の番組で世界記録とかギネス記録とか達成しても、他局の報道番組で扱う事ってないよね。ネット民の声にダマされる所だった。

そしてもう一つ今回の「72時間ホンネテレビ」で思ったのは、本当のインターネット元年は今年だったという事。既にインターネットが普及してから20年は経つし、オレ自身も既に買い物はほぼネットショッピングを利用しているので、十分浸透しているとも言えるのだが、元SMAP3人の本格的ネット進出は衝撃的だった。

ここ最近では既に「テレビ終わっている」と言われて久しい感じだが、やはりテレビの方が万人の目に触れるメディアだ。だが今回の番組で、元SMAP3人がアイコンとなって、万人をネットの世界にひきずり込んできたなという印象を持った。ツイッターのトレンドワード世界1位に「森くん」が入るなど、狭い島国の潜在パワーに驚いた。

昭和の出来事を借りて言えば、銀幕のスターがテレビに降りてきたように、テレビのスターがネットに降りてきたようなものだろう。




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